<meta name=”keywords” content=”自律神経失調症,症状” /> <meta name=”description” content=”自律神経失調症の症状についてわかりやすいホームページを作りました。自律神経失調症で困っている方の参考になれば幸いです。自律神経失調症は治る病気なので心配する必要はありません。” />

自律神経失調症の症状

自律神経失調症の症状を自律神経失調症で悩んでいた経験と学んだ知識から紹介しています。よかったら参考にしてください。役に立っていただけたら幸いです。

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2007年4月27日金曜日

自律神経失調症の各器官の症状 目と耳と口と喉

自律神経失調症の症状の中でもストレスを増やしているものが僕の場合は、目に関する症状でした。目が疲れる、痛い、目が乾くなどの症状が現れます。交感神経が緊張して血液の流れが妨げられるために起こる現象です。逆に、副交感神経が優位になってくると、涙腺の活動が盛んになり、涙目になります。耳の症状は僕の場合は、なかったのですが、たくさんの人がこの症状で悩んでおられます。耳は病気でもないのに、ザーやピーといった音がずっと耳の奥でなっている感覚がずっと取れずに、ストレスが非常にかかってしまいます。耳鳴り以外の症状では、耳が詰まったような感じになってしまい、気分がスッキリしない感覚に襲われる場合もあります。

自律神経失調症の各器官の症状 口と喉

自律神経失調症の方は、口が渇く、味覚異常、口の中が痛いなどの症状が現れます。口の乾きは、健康な人でも緊張状態の場合には起こります。しかし、自律神経失調症の方は、緊張もしていないのに、口の渇きやネバネバ感が起こります。しかし、ほかの病気では、糖尿病や水分摂取不足が考えられます。味覚異常は、高齢者の方に主に起こります。そして、自律神経失調症の薬を服用されている方が、副作用として現れる場合もあります。しかし、もちろん自律神経失調症やうつ病の場合に、起きてしまうことももちろんあります。薬を飲んでいない場合に料理の味がわからなくなったり、舌や頬に痛みを感じられる症状が現れます。のどの症状は、主に副交感神経が優位な時に現れます。それは、のどが締め付けられるような圧迫感を感じる、ものを飲み込む時にひっかかりをかんじてしまう、異物感を感じるイガイガしてしまう、などが挙げられます。

2007年4月26日木曜日

自律神経失調症の症状 冷え症、ほてり

自律神経失調症の中でも、女性が特に冷えやほてりを持っています。夏でも足腰が冷えて仕方がなかったり、熱くもないのに、顔が熱くなってしまう、汗がふきだしてしまうなどの症状です。このような症状が見られるのは、年齢的な傾向もあり、40代半ばから50代半ばにかけての更年期障害です。これは女性ホルモンの分泌が減るために起こる現象です。冷えやほてりと言った代表的なもののほかにも、自律神経系のさまざまな症状が現れます。しかし、更年期の方以外でも、若い女性の中で、冷え性で訴える方も多いかと思います。これは体質や生活が原因によって起きるものなのですが、心身症としての自律神経失調症の一部の症状だといえます。

自律神経失調症の各器官の症状 頭

自律神経失調症の中でも特に多い症状が、頭痛、頭重感、頭がモヤモヤするといった症状です。検査で器官に異常が見られなければ、偏頭痛や緊張性頭痛です。これらが起きる原因を解説していくと、ストレスなどで交感神経の緊張がつづき、抹消血管が収縮して血行不良を起こしてしまいます。脳に浮腫が起きたり血管が拡張した時に起きる、ズキッとした感覚で、吐き気を伴うのが、偏頭痛です。重苦しく締め付けられるような頭痛や、くびや肩のこりを伴う症状が緊張性頭痛といえます。この場合に多くの人が、頭痛薬を服用されると思います。自律訓練法やヨガ、アロマテラピー、気功などを実践し、副作用なく、リラックスできるようにしていく方法が一番よいと思われます。

もっと詳しいことを知りたい方は、
自律神経失調症のための気功

自律神経失調症の症状 めまい 食欲がない

自律神経失調症の方の多くが経験するめまい。めまいにも色々あって、頭クラクラする場合、目の前が
ぐるぐる回って、ひどい場合には、立っていられなくなる場合があります。立ち上がった時に、目の前が真っ暗になったり、体の向きを変えるだけで足元がふらつき宙に浮いているような感覚がある場合もあります。その場合は、身体的な病名もついていきます。自律神経失調症の場合は、比較的かるいめまいが起きます。なぜ、めまいが起きるのかというと、私たちの体のバランスを保つ役目をしているのは、内耳にある三半規管や耳石器と言われる器官なのですが、自律神経の働きが乱れてくると、これの器官にも影響を及ぼします。めまいやふらつきなどとなって現れてしまいます。

自律神経失調症の場合、食欲がない場合が非常に多いです。というのも自律神経の中の交感神経が優位に働いて、興奮してしまっている場合は、胃腸以外の臓器の働きは活発になるのですが、胃腸の場合は、はたらきが逆に抑制されてしまいます。つまり、食欲がないのは精神的な問題の場合でも、おなかが張る感覚や何も食べられなくなって、胃や腸の調子が悪くなっているのかと心配される方も多く見られますが、そうではありません。心身症やうつ病タイプの自律神経失調症のタイプの人が特にこれらの症状が現れてしまいます。ただし、無理に食べようとすると体全体に負担やストレスがかかってしまいますので、あまり無理に食べようとは、しない方がよいでしょう・

2007年4月25日水曜日

自律神経失調症の症状 体がだるい 微熱が続く

自律神経失調症の患者さんの多くが感じられること、それは体のだるさです。私自身もずっとずっと体のだるさがとれませんでした。そして、なによりも無気力になってしまい何もする気がおきませんでした。時々すっきりした状態には戻るんだけど、すぐにだるい状態に戻ります。ほかのも『疲れやすい』『体の疲れが寝ていてもとれない』などの諸症状があると思います。年齢とともに体力が落ちる、スポーツをした翌日に疲れを感じる。などは当たり前の自然現象なのですが、特に思い当たることもないのに、どうも疲れやすい、十分睡眠をとってもすっきりしない、なんか無気力が続く場合は、抑うつ型自律神経失調症か、もしくはうつ病の疑いもあります。

自律神経失調症の症状で、ずっとではないけれど断続的に続く症状が、微熱が続くことです。風邪を引いたつもりでもないのに、熱っぽく体温計で計ってみると、37度を少し超えるあたり、そして、歩くと、なんかフワフワしていて地に足をついている感覚がない。微熱はほかの要因がある可能性が多いのですが、もし、検査をしていて何もでないのに何度もこのような症状に見舞われる場合は、自律神経失調症の疑いが非常に大きいです。そして、この場合は、心身症型自律神経失調症であるか神経症型の自律神経失調症である可能性があります。まずは、休養を取ることが大切ですが、薬に頼らず、病院などにいってきちんと見てもらうことが大切です。

もっと詳しく知りたい方は
自律神経失調症とその症状
治療法について